原田裕之のIT会社経営ブログ

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今年は見れないかと思いましたが、雪が見れてなによりなにより。

  

不景気ですね~

リストラ、倒産、廃業のニュースが絶えません。

今、起業の経営者の人たちが一番考えている事は、コスト削減ではないでしょうか。

コスト削減の方が、売上げを上げるよりも早く効果が出せるので当然と言えば当然です。

削減したコストで体力を蓄えたら、次は売上増への投資でしょう。

コストの中で大きいのは人件費です。正社員の場合は本人に支払っている給料の1.5倍はかかるようです。

人件費を削るにはいくつかあるかと思いますが

・業務の効率化

・業務のアウトソーシング

・業務自体の縮小や統廃合

等は大きい所ではないでしょうか。

ＩＴは「業務の効率化」に大きい意義があります。ITがあるのと無いのとでは、雲泥の差があるからです。

以前導入したケースだと、一人が丸1日かかっていた業務がシステムを導入した事によって20分位で終わる様になったケースがあります。

1日8時間だとして、約24倍の効率化です。


ちなみに、現在開発中のシール印刷業務システムでも、1割位は人件費の削減が出来るでしょう。

そして浮いた人件費をWeb展開へ活用しましょうとこの会社の社長に提案しています。


削減から投資。

得た利益はさらなる投資をするか、社員や顧客や社会へ還元する。


何かをすれば、その分だけ何かが帰ってきます。  

不景気のせいか色々な製品の値下げが続いていますが、今度イオンが32型液晶テレビを49800円で販売するそうです。

一つの経営努力の結果と言う事でしょうか。

どんどん安くなっていきますね。

価格が安いといのは大きな魅力です。

サービス業は中々価格は下がりにくいと思いますが、低価格を求められているのも確かです。

私も低価格でのサービスを提供できる仕組みを構築できれば、業績を伸ばせるかもしれないですね。