2007年11月17日
やくざマネー
先日、NHKの深夜番組をみていたら「やくざマネー」のドキュメンタリー番組をやっていました。
ご存知の方もいると思いますが、やくざの資金獲得の動きが今までと変化しているということで、その現状に少しショックを受けました。
どういう風に変化しているかと言うと、やくざの資金が株式市場などの一般の経済市場に流れ込み、そこでの収益が資金源になっているというのです。
【共生者①】
とはいえ専門家でもない彼ら自身での株式投資など無理なので、元ディーラーやブローカー等の株式投資の専門家を高額な報酬で雇い、巨額の資金を運用しているとの事で、投資先は主に値動きの激しいベンチャー株や新興市場などを対象としているそうです。
という事は、当然IT関連株もかなり取引されているんでしょうか。
【共生者②】
株式投資のみではなく、ベンチャー企業への直接出資(つまりベンチャーキャピタルみたいなものでしょうか)も行っていました。
出資される側もやくざマネーだと理解して出資を受け入れており、取材に応えていたITベンチャーの社長は「金融機関は融資してくれない」との事で納得して取引していました。
私もITの会社を作ろうしているのでこの番組はちょっとショックがありました。
創業している人の苦労は私にはわからないですが、そこまでして会社は残さなければいけないのか疑問が残りました。
私もいずれは同じ立場・環境におかれるかもしれません。
私の作る会社や事業が最終的には地球環境に貢献出来ればと思っていますが、今時点の気持ちとしては倫理を無視してまで(やくざに資金を提供する事によって不幸になる人もいる中で)存続させる必要は無いと思います。
うまくいかとどうかは分かりませんが、一番最初の「理念」は大事にしていきたいです。
今日はちょっと暗い話題でした・・・。
次は、明るい話題にします。
ご存知の方もいると思いますが、やくざの資金獲得の動きが今までと変化しているということで、その現状に少しショックを受けました。
どういう風に変化しているかと言うと、やくざの資金が株式市場などの一般の経済市場に流れ込み、そこでの収益が資金源になっているというのです。
【共生者①】
とはいえ専門家でもない彼ら自身での株式投資など無理なので、元ディーラーやブローカー等の株式投資の専門家を高額な報酬で雇い、巨額の資金を運用しているとの事で、投資先は主に値動きの激しいベンチャー株や新興市場などを対象としているそうです。
という事は、当然IT関連株もかなり取引されているんでしょうか。
【共生者②】
株式投資のみではなく、ベンチャー企業への直接出資(つまりベンチャーキャピタルみたいなものでしょうか)も行っていました。
出資される側もやくざマネーだと理解して出資を受け入れており、取材に応えていたITベンチャーの社長は「金融機関は融資してくれない」との事で納得して取引していました。
私もITの会社を作ろうしているのでこの番組はちょっとショックがありました。
創業している人の苦労は私にはわからないですが、そこまでして会社は残さなければいけないのか疑問が残りました。
私もいずれは同じ立場・環境におかれるかもしれません。
私の作る会社や事業が最終的には地球環境に貢献出来ればと思っていますが、今時点の気持ちとしては倫理を無視してまで(やくざに資金を提供する事によって不幸になる人もいる中で)存続させる必要は無いと思います。
うまくいかとどうかは分かりませんが、一番最初の「理念」は大事にしていきたいです。
今日はちょっと暗い話題でした・・・。
次は、明るい話題にします。
Posted by 原田 at 22:26│Comments(0)
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