原田裕之のIT会社経営ブログ

手掛けていた部品表管理（BOM）システムの開発が概ね終了しました。

ＧＷ位から始めていたのですがクライアントとの確認作業に時間がかかっため、結構長い事かかりました。


ちなみに部品表管理とは、製品を作成する為の部品の一覧を管理するシステムです。

今回のクライアントは機械製造業なので、機会を製造する時にどの部品が必要か管理し、購買部へ発注以来をかけるというシステムです。

多い物では、１つの製品に７０００点位の部品を使うようなのですが、使用している部品が製造中止になったり、部品が仕様変更になった場合は、どの製品に影響があるかを調べなければいけないので、システムがないと実質業務が出来ないでしょうし、もしシステム無しで行った場合は、システム開発費の何倍ものコストがかかってしまうでしょう。

ＩＴに明るいクライアントなので、その他の業務もかなり効率化が進んでいるクライアントです。


ちなみに、これからクライアントの検証作業が始まりますが、とりあえず一つすっきりしました